嵐一筋のオタクが墜ちたSixTONES

 

SixTONESストーンズ)」

 

この超イケてるヤツらを、好きになってもうすぐ1年が経とうとしている。

 

私は18年、一途に嵐のオタクをやってきた。

もう他のアイドルで好きになる人たちは出てこないんだろう、だって嵐を超える人なんていない。と頑なに思っていた。

 

けど、むしろ体感的にズブズブ...とはまっていくというより、信じられないくらい高いところから突き落とされた(?)くらいのスピードで転げ落ちていった。

沼というより、谷???

 

 

谷??????

 

 

 

 

 

 

その日は突然やってきた、

ツイッター上で数日前に公開された「JAPONICA STYLE」のMVが話題になっていた。今までの私のアンテナだと絶対に引っかからなかったのに、ピョロワーにSixTONESが好きな人がいたりして、存在はうっすら認識していて...

なんとなく、ただなんとなく、そんなにみんな良いって言うなら見てやろうか?まあJr.っしょ?まあまあまあ、(何様)と、軽い気持ちで再生ボタンを押してしまった。

 

 

 

 


SixTONES(ストーンズ) - JAPONICA STYLE [Official Music Video]

  

 

 

ジャニーズJr.の知識自体はほぼ0のワイ、Jr. ってショタ、キラキラ、キャピキャピ、なイメージしか持っていない。(8Jあたりで記憶止まってる)

 

まさか薄暗い倉庫みたいなとこで踊ってるなんて思わんし...

Jr.ってお揃いの服着てるんじゃないんだ...

てかなんかオーラが見える...

え...

全員顔良...

 

 

 

 

え〜〜〜......マジか。

 

そしてその中に信じられないくらい美しい男の子がいて、私はその子に見惚れてしまった。


https://twitter.com/___madzzzzz___/status/1059764637938343936?s=21


 

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

端正な顔立ちにバッチリ合ったサラサラの金髪

しなやかな体に上品なフリルシャツを靡かせながら踊る姿

独特な声だけど綺麗なハイトーンボイス

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

 

銀座線のホームで、気づけば何回、何十回と再生していた。

(リアルに電車3本くらい見送った)

とにかく本能で良い悪いを決めがちな私こと私、これはめちゃくちゃかっこいいぞ!?!?!?!?と思った。曲は個人的には正直ピンとくる感じではなかったけど(言うな?)(和の要素がそんなに好きではないだけ)

とにかくこの6人、只者ではないと察す.............。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと乗った銀座線の中でも延々MVを見、

帰宅しそのまま企画動画を見る。

 

 


SixTONES【SP企画】vs Travis Japan 打ち上げ花火なるべく遠くから見る対決!

 

 

 

 

 

これが

 自由奔放

 

 

何だこの自由なヤツらは!?!?!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!wwwwwwww

打ち上げ花火撮る企画で手持ち花火で遊び出すって...しかも車内で爆睡するって...結局撮れなくて不正するって...

 

 

 

控えめに言ってもそういうのはめちゃくちゃ大好きなんですよ。

 

 

 

そこから3日くらいでSixTONESの動画全部見た。

クソガキさいこー!

 

 

 

 

 

 

それでもまだいや、私には嵐しかいないんだから...!と謎の執着を胸に、熱しやすく冷めやすい性格で、幾度とハマりかけて終わるということがあったし、やっぱり私がずっと好きなアイドルは嵐だけ。まあ数ヶ月したら何も言わなくなるかも知れん...。と思いつつ、面倒臭がりな私にしてはかつてない行動力で情報局に入局、気づけば3月の横アリ単独「CHANGE THE ERA -201ix-」を経て、無事京本大我くんの担当となった___________________

 

 

 

 

 

 

 

..と、書き出すとだらだらとこんなに長くなりまして。そんなこんなで冷めるどころか燃え上がる火に薪をくべ続けている私ですが、日々「きょもちゃんkawaii〜〜〜😭😭」「え、SixTONESやば、強、」「京本大我さんめためたカッコいい〜〜〜〜〜😭😭」と、20代後半にしては頭の悪いツイートばかりしていて、どこがどう好きになったのか自分で頭の中を整理してみたくなったのでありますです。

 

 

 

 

 

 

SixTONESのここが好き〜!

 (唐突)

 

 

 

 

💎存在感がすごい

何と言っても存在感、立ってるだけで、座ってるだけで画になるってすごい。

先日ポルノグラフィティのライブに行ったとき、超大物Pの本間昭光さんが仰ってた、

「華ってのは生まれ持ったもので後からつけられないものだから。」

え、SixTONESじゃん....ってなぜかポルノの現場でSixTONESを思って泣いた。

 

 

 

💎メンバーの個性がすごい 

こんなに属性被らないことあります?私そういうグループ知ってるんですけど、あ、嵐っていうんですけど....。顔も六者六様、イケメンだけど種類の違うイケメンだし、キャラも被ってないのはすごい…………。

マジで"個"、つよ……………。

 

 

 

💎どんな系統にも馴染めてすごい

曲ではよくオラオラ系・ギラギラ系と言われているじゃないですか。メンナクか???メンエグか???と思わせつつ、各雑誌のコンセプトに馴染めるって相当すごいと思う。だって表情作るのだってちゃんと考えないと出来ないじゃないですか?被写体として自分がどう映るのかだけでなく深いところまで考えてるんだろうな、って思うし、もし考えてないんだったら「は!?自然に出来んのかよ!?ただの天才!!!???」ってなる。

ただもう単純にストリート・モード・カジュアル、なんでも着こなせるのすごい...体型が現代って感じだもんね...。

 

 

 

💎曲選びのセンスがすごい 

先述で「JAPONICA STYLE」がピンとこなかったなどと失礼な発言をしてしまっていますが、これはあくまで個人的な話です。聞きまくったから今は大好き。

 

で、気になり初めて色々映像を漁り始めた時に出くわしたのが「Hysteria」。この曲がとにかくすごい。

 

この動画の9:41ごろから聞けます。

あ、全部見てくれても!


SixTONES Radio すとらじ Vol.2

 

 

 

Jr.でこんな曲やってんの?って衝撃がすごい。

見たのが少クラのパフォーマンス動画だったから衣装がブッ飛んでてアレだったけど、ほぼ英語詞、曲の構成、テイストに至って、とにかくすっごいワクワクした。

MV欲しいし...。絶対かっこよくなるから...!!!!!!

そんでとにかく絶対に何らかの形でリリースしてほしい。ソニーさんお願いします。

で、A&R担当さんは、今後SixTONESに最高にかっこいい曲持ってきて〜!!

 

 

 

 

💎ダンス、揃わないのに揃ってるように見えるのがすごい

「自分たちは揃ったダンスが出来ない」って言ってたけど、もはや振付師にお前らもっとバラバラに踊れよ!とまで言われるという...。でも贔屓目かもしれないけど、不思議なことに揃って見える時がある。技術的な話じゃなくて、見せ方?微妙に違う手や足の角度とかも、各々が意思を持ってそうしてるように思えてしまう不思議。

嵐もぶっちゃけガチガチに揃ったダンスを見せる人たちじゃないけど、一番インパクトのある大事な部分でバシ!っと決める。その要所の見極めができてるんだと思う。

しかもあ、ここフリーなのかなってとこの動きも最高。音ハメ...。

 

 

 

 

💎表現力/自分たちの解釈の落とし込み方がすごい

私はアイドルに求めるものの大前提として「振り切り力」があって、どんなに歌えてても、どんなに踊れてても、恥じらいとか気を抜いてる部分が見えると萎えちゃう。オラオラならオラオラ、エロいならどエロい、かわいいならきゅるるんって魔法の粉舞って見えるくらい!どんとこい!!

 

そしてオンステージではメーター振り切るくらいフルスロットルでやってほしいから、SixTONESのパフォーマンスには恐れ入ります...となる。命すり減るくらいの気持ちでやって欲しいんです。ほんとにすり減ったら困るんだけど!でも、そういうヒリヒリするのが欲しい!

 


SixTONES @ YouTube FanFest Music JAPAN 2018 | 「JAPONICA STYLE」「IN THE STORM」「Amazing!!!!!!」

 

これ、すげえっす。やってやる!!!!って熱が画面を通して伝わってくる。

 

これ見たからさらに「コイツらやべえな...」ってなったところある。

 

 

「CHANGE THE ERA -201ix-」でも、先輩の曲をたくさんやってたけど、自分たちに合う曲がわかってるんだろうな〜と思うし、本当に自分たちで演出のアイデア出し合ってるんだとしたら曲の世界観を読む力がスッゲーなって。まあその本家の曲聞いたこともないし映像見たこともないんですけどね...。(すいません)

その分、え?持ち曲か?って気持ちで見れたのは確か。(悪気はありません)

 

ちなみに見た中で一番性壁に刺さったのは、少クラで見たKAT-TUNの「N.M.P」を演ったやつ。ああゆう世界の終わりか?みたいなの、大好き...。と言いつつ「YOU」も好き...全部好き...

 

 

 

 

 

 

で、

まあなんで嵐一筋の女に引っかかったのか...???

一見共通点ないように思うじゃないですか。

 

初期の嵐は、気さくそうなお兄ちゃんたちが実は掘り下げていくと結構アングラなことをやってる感じを好きになった。自分たちは自分たちの色を見つけて、自分たちしか行けない道を行くんだってかなり模索していた感じ。

きっかけはシングルの「a Day in Our Life」だったけど、カップリング、アルバム曲にそれは色濃く出ていて、当時はそこまで考えてなかったけど初期、だいぶ音楽的に挑戦してる。「いざっ、NOW」「HERE WE GO!」「How's it going?」最高、不動の好きなアルバムTOP3。(嵐の話になってるよ〜!)

 

SixTONESがアンテナに反応したのも、その時と同じような感覚になったからかな?と思うんです。(どんな?)

とにかくなんか既存のいろんなものをぶっ壊してくれそうな雰囲気があるんですよ。

 

 

 

とにかく今!!!

私はめちゃめちゃ自分のアンテナがSixTONESを感知したことによくやった!!!と拍手を送りたい。絶対もっとでっかくなるよ。この子たち。と。

 

ピョロワーにスト担がいなきゃ気づくこともなかったかもしれないし、気づいたとしてもスルーしてたらMV見ることもなかったし、とにかく大きい衝撃がないと心が動かない私には、びっくりするくらいいい感じに導かれた出会い。森羅万象に感謝。

 

 

 

 

 

 

何をどう考えても、SixTONESはいいぞ。